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2025年4月4日(金)~13日(日) *9日(水)休

12:00-18:00(最終日17:00まで)

立花絵美 /  岩田圭音

 

マイフェイバリット、私の宝物。
夢を散りばめたような美しい模様を纏ったガラスの小箱は 立花絵美さんの珠玉の作品。
岩田圭音さんの 「銅版画と原版の装身具」はクラシックで美しい希少な逸品。
大切にずっと愛でていたい繊細で美しい作品展です。

 

*初日4/4(金) 12:00~12:40 のみ入場は予約制です。

 13:00以降は、どなた様もご自由にご覧いただけます。

*販売ルールについて

 ・ 全作品、ご購入後当日お持帰り頂けます

 ・ 立花絵美さんの作品のご購入は、お一人様2点まで

 ・ ギャラリー内での電話は禁止とさせて頂きます

 

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【初日12:00~12:40の予約受付方法】

2025年3月15日(土)11:00 開始

ルフトアルトのメールにて受付けます。luftaltg@gmail.com

 

件名を「4/4予約申込」とし本文に「お名前(フルネーム)」と「携帯番号」を記入し

送信してください。

*一つのお申込みにつきご入場は一名様。

*定員に達しましたら「予約受付け終了」とInstagramで発表いたします。

*少しでも早いお申込みは無効となりますのでお気をつけください。

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◆立花絵美さんはパートドヴェール技法のガラス作家。rokka glass の名で活動しています。

多摩美術大学卒業後にガラス工芸を学び、ガラススタジオでアシスタント勤務をしながら腕を磨いてきました。

パートドヴェールの作品は、石膏で鋳造型を作り粒状のガラスを詰め電気炉で溶かし焼成して作り上げます。

石膏の型は一回しか焼けないので 同じデザインの場合でも一点一点違いがあります。

 

立花さんの創るレリーフ模様はとてもきめ細やかで色の組合せや乗せ方、全てが大変繊細で美しいです。

昨年の3月の展示にて、その特長を顕著に活かせる「蓋もの」を発表しさらに広く名を知られるようになりました。

今展でルフトアルトでは3回目の展示となります。原点となったオーバル型の蓋ものも多く出品予定。

ぜひたくさんの方にまたご覧頂きたいと思います。

 

 

◆岩田圭音さんは銅版画作家。

1974年生まれ 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業 作田富幸氏の「版画工房インタリオ」にて、銅版画技術を学び

2016年以降、銅版画の腐蝕技法を用いた凹版画+その原版を装身具(ブローチが主)にしたものを制作しています。

 

たった一枚の版画を刷り、その原版はブローチとして人に手渡す。

とんでもない発想を持った制作だと感銘を覚えます。版画の原版を身に着けるものとするために

約3年かけて様々に試行錯誤を繰り返し今の作品へと辿り着いた岩田さん。

モチーフは今までたくさん関わってきたという猫が一番多く、思い出の猫達に思いを馳せながら描くことも。

そして ウサギ、リス、馬、鳥などの生きものや、バルビエ風の人物、マドモアゼルなど

幻想的で可愛らしいもの、中世から抜け出したような古典的な画、19世紀美術のモリスからの影響、アールヌーヴォー期の退廃的雰囲気など 表現は多岐にわたりとても魅力的です。

ぜひ繊細で緻密な線で描かれた小さな美しい世界をご覧ください。

 

立花絵美  (rokka glass /  ガラス)https://www.instagram.com/rokka_glass/

岩田圭音  (水銀ノ猫 / 銅版画・装身具)   https://www.instagram.com/suiginnoneko/