ただそこにある窓について
東志織 展 ―ただそこにある窓についてー
2025年1月11日(土)~19日(日) *15日(水)休み
12:00-18:00(最終日は17:00まで)
【在廊】1/13(月祝) 18(土) 19(日)
窓
それは出入口 覗き穴 せかいのかたち
私たちのひびと そとを結ぶ透明な輪郭
窓、出入口、隠れ家をモチーフに、岩絵具や箔、
東志織さんは岩絵の具や箔を用いて心象風景をモチーフに描く画家。
静けさのなか荒涼としていて、孤独と淡い幻想を交ぜたような心の中の景色を垣間見せてくれます。
「ここ数年、旅先で拾った石や貝殻、枝などを窓に見立てて眺める時間が、とても豊かに感じるようになりました」
と東さん。今展ではそんなイメージの新作や、窓自体をモチーフにした作品等を出品します。
現在卒業した女子美術大学の日本画研究室で特任助手として勤務。
日々探求した表現を、ぜひご高覧ください。ルフトアルトでは2回目の展示となります。
東志織
1997年 東京都生まれ
2020年 女子美術大学 日本画専攻 卒業
2022年 女子美術大学大学院 日本画研究領域博士前期課程修了
https://www.instagram.com/azuma.shiori