本のともしび
本のともしび
2023年2月23日(木)~3月5日(日) *28(火)休
12:00-18:00(最終日17:00まで)
灯光舎 / 保光敏将
3/4(土) 灯光舎・面髙悠さん 13:00-17:00 在廊
3/5(日) 保光敏将さん 14:00~ 在廊
「本は他者と自分をつなぐ『橋』。この重要な媒介である『橋』を創ることが大きな目的」
京都の面髙悠さんが2019年に設立した小さな出版社、灯光舎。
本のともしびシリーズや、詩的なるものを封筒に込めた「アンパサンド」など、想いのこもった灯光舎刊行の書籍・小雑誌を
文芸にゆかりの深い地、大森山王にできたルフトアルトにて展示と販売の会を開催します。
*「本のともしび 第5弾 シュークリーム」新発売!
詩集「カステーラのような明るい夜」の装画で知られる保光敏将さんは
木版画・ドローイングにて書籍の装画、挿絵の仕事を中心に活動しています。
今展では保光さんの主に素描作品を展示。ご自身の文章と版画で綴った冊子も、どうぞお手に取ってご覧ください。
*「カステーラのような明るい夜」の原画も展示いたします!
「灯光舎 本のともしび」について
文章の短い小さな作品だけれど人々の心に染み入る文学作品を取上げ小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」。
この小さな本を通して新しい作者や作品との出会い、そして本のある生活へのきっかけにしてほしいという想いのもとにこのシリーズは始まりました。
「アンパサンド」について
多くの詩的テクスト作品を刊行してきた「空中線書局」間奈美子さんとのコラボレーション企画。
その第一集は「詩的なるもの」。私たちの中に内在している感受性らしきものにアプローチ、現在第4号まで刊行中。
灯光舎 (出版社)